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ぎっくり腰になった時の対処法

こんにちは!寒河江市、ほまれ整体院の佐藤誉之(よしゆき)です。寒くなり身体がこわばってきていませんか?腰痛予防、メンテナンスでのご来院お待ちしております🤗今回は『ぎっくり腰になった時の対処法』というお話をお届けしていきます。

パーソナルジム併設の整体院です!

ぎっくり腰になると激痛で動けなくなる事ありますよね。私自身も、3回、大きなぎっくり腰を経験しています。その3回目は治療家になってから経験しました。


そこで、私の治療技術を踏まえて、セルフケアで対処した結果、見事に改善できたのでその改善法を今回はお伝えしていきます!

 

まず初めに「痛くて全く動けない状態からどうするのか」です。

そんな状態の場合はまず、諦めます(笑)


ってまだ何もしてないじゃん!って言われそうですが、その状態になってしまったら何をしても痛いので、痛いのを覚悟で、まずは我慢して椅子に座りましょう。大丈夫。それ以上悪化することはないです。

 

そして次に、どうにか椅子に座れたら、ここからが対処法です。


どの体制が痛みが出ないか、あるいは痛みが軽いか、探してみましょう。そして、痛みの出ない体勢になれたら動かせるところを見つけていきます。


まず、右足の指は動かせるか?

右足首は?

右膝は?

股関節は?股関節は痛みが出る

OKです。


それでは左も同じようにやっていきましょう!

左足の指は動かせるか?

左足首は?

左膝は?

股関節は?股関節は痛みが出る

OKです。


次に

右手の指は動かせるか?

右手首は?

右肘は?

右肩は?

こちらは大丈夫そう!


左手の指は動かせるか?

左手首は?

左肘は?

左肩は?

こちらも大丈夫そう!そしたら次、首も動かして、首も大丈夫!


で、一体何をしたのか?

痛みがなく動かせる所があるという確認です。

あなたの体ではどうでしょうか?痛みなく動かせるところありましたか?

というのも、ぎっくり腰で全く動けなくなる理由は、恐怖心です。


動いたらまたあの激痛がやってくる!という恐怖心で体が動かせなくなる。一種の防衛反応ですね。ですからまずやらないといけないのは恐怖心を取り除くという事です。


「ここは動かしても大丈夫!ここを動かすと痛みが出る!」という事を認識すると、痛みが出るところを動かさなければ動けるという事が分かるはず。もしかすると、これだけで多少は動くことが出来る方もいるんではないでしょうか?

 

次の段階です。先ほど動かしても痛くない部分ありましたよね?その部分を動かして行きましょう!


ぎっくり腰は筋膜の不具合によって起きます。で、その筋膜というものは部分的にあるのではなく足から頭、手から頭というように全身に渡って繋がっています。ですから、一見腰には関係のない足を動かすだけでもぎっくり腰に関係する筋膜が変化することもあるんです。


ですから、動かせる部分があるのであれば、腰とは全然違う場所だったとしても動かしてみましょう!


※痛みが出てしまう部分を無理に動かすと、恐怖心が出てきてしまいまた動けなくなる事があるので注意しましょう。


実は、私がやった対処法はこれだけです。そんなので良くなるの?とお思いの方もいるかと思います。


セルフケアで改善するには時間がかかりますが、動かせる部分を見つけて動かすという事をしていくと次第に動かせる部分が増えていき快方に進んでいきます。


よく、安静にしてましょう!と言われますが、私はそれは嘘だと思っています。実際に私はこれだけで変化が出ていますから。もし、すぐ痛みを減らしていきたいと思う方は、治療を受けることをおすすめします。行きつけの治療院やお知り合いに治療家がいらっしゃればご相談してみてください。


当院では、ぎっくり腰でものすごく不自然な歩き方をされて来院しても、帰るころには普通の歩き方になり腰もだいぶ動かせる状態になるという患者様がほとんどです。(痛みがゼロになるわけではありませんが)

 

最後までご覧くださいましてありがとうございました。きっと悩んでいても良くなることはないので、行動していきましょう!まずは症状やお悩みなど、ご相談ください。












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