こんにちは!寒河江市、ほまれ整体院の佐藤誉之(よしゆき)です。2024年もどうぞよろしくお願いいたします🐉早速、今回は『その薬、実は・・・』というお話をお届けしていきます。※もちろん賛否両論、全ての人に当てはまるお話ではありません。

その薬、実は・・・
先日ご来院いただいた患者様と話をしていて『あぁ!確かに!』とご納得いただいたお話を、この場をお借りして共有させていただきます。
まず、来院に至るまでの経緯ですが、歩くのが困難なほどの腰から足にかけての痛みがあり当院に来院されました。施術を受けると楽になるが数日経つと元に戻るという感じが3回程続きました。私はアプローチを変えるために、新メニューのUpset Care(アップセットケア)を勧め、施術を受けてもらうことにしたところ、痛みがほぼ無くなり体が動かしやすくなったと喜んでいただくことができました。
その後、痛みは当初の1割程の痛みが時々出る程度にまで改善。私はその残り1割の痛みもどうにかしたいと思い、色々調べてみると、「薬」がなにやら悪さをしている様子。患者様に話を聞いてみると、痛み止めと降圧剤(血圧を下げる薬)を服用しているとのこと。
ここまでが経緯で、ここからが本題です。
会話形式でお伝えします。
私 『どうやら痛み止めが悪さをしているみたいなんですが』
患 『痛くなるのが嫌なので飲んでました』
私 『でも、今はそんなに痛くないですよね?』
患 『はい。』
私 『だったら飲まなくても良いんじゃないですか?』
患 『ですね。それに飲んでいても効いてるのか分からなくて』
私 『え?飲んでても痛かったってことですか?』
患 『はい、Upset Careを受けるまでは』
私 『ってことはその薬、意味ないですよね?』
患 『あぁ!確かにそうですね!』
私 『それでは、薬をやめてみましょうか』
だいぶ省略しましたが、こんな感じのやり取りをしていました。
降圧剤に関しても続きでお話ししたのですが長すぎるのでまた別の機会に。
で、今回のコラムで何が言いたいかというと、
むやみに薬を飲んでいませんか?という事です。
× 効果を実感できないのに飲み続ける
鎮痛剤のような薬に限って言える話ですので誤解しないようお願いいたします。鎮痛剤のような薬は服用した後、比較的早い段階で効果が現れてくると思います。ですが、服用して1~2時間経っても全く変化がない場合、その薬はあなたにとって効果のない薬かもしれません。処方されたからと言って、効果がないものを飲み続けるのは如何なものかと私個人は思います。対処としては、薬の種類を変えてもらうというのも一つの手ですが、服用しないというのも一つですよね。
× 予防的に薬を飲む
結構思い当たる方もいるのではないでしょうか?頭痛薬もこの話に含まれますが、痛くなるかもしれないから飲んでおくというのは、やめておいた方が良いです。薬を飲まないと痛くなる体になってしまうからです。
もっと正確に言うと
薬を飲まないと痛くなるだろうという思考に囚われるからです。
(本当は薬を飲まなくても大丈夫なはずのに)
痛みが出るのはどうしても嫌だし、何かあったらと考えると恐怖心が出てきますよね。それはわかります。痛くなったら飲めば良いですし、そもそも、薬に頼らなくても痛みが出ない状態にすることを目指してください。
なぜ私がこんなに薬を飲むなと言うのか。
その理由は
薬の半分以上は優しさで出来ている
...のではなく、添加物で出来ているからです。
含有物の6~9割は添加物のようです。
参考文献
添加物は色々ありますが、とにかく体に良い添加物ってほとんど無いです。
薬を否定しているのではなく、効果を過信したり、予防のために、むやみに薬を飲むのはやめましょうということです。
それでは、最後までご覧くださりありがとうございました。
ほまれ整体院のコラムは皆さんに本当の健康って何なのか早く気づいてもらうきっかけになればという思いで書いています。あなたの日常生活と照らし合わせて『なるほどね!変えてみよう!』『そうだったの?今後に生かそう!』って思ってもらえたら、嬉しいです。
皆さんにとって良い1年のスタートになりますよう、心から祈っております。不調やお悩みは、いつでも、ほまれ整体院までご相談ください。
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