こんにちは!ほまれ整体院の佐藤誉之(よしゆき)です。ちょうど昨日、誕生日でした!39歳になりました🙋タイトルの通り、今日は会員様から寄せられた質問について、治療家としての見解でお答えしていきたいと思います!
いわゆる「健康食品」と呼ばれるものたちについて

まず、よく耳にする「健康食品」という総称の中に「栄養補助食品」というものがあります。これとは別に、「保健機能食品」があり、その中にはさらに「栄養機能食品」「特定保健用食品」「機能性表示食品」があります。近年ドラックストアやコンビニなどですぐに手に入るようになり馴染み深いですが、いわゆる健康食品にも様々な種別があります。
さて、本題ですが「サプリメントって必要?」というご質問をいただきました。(会員様は色々試しているようです👀)私の回答は「別に必要ない」です。あくまで持論ですが、理由をお伝えします。
栄養 "補助" 食品 = 栄養が足りていない・異常な食生活?
→ 食生活を普通に整えれば摂取する必要がないのでは
サプリメントってすごく簡単な響きですが、私からしてみると、不足しているものを補うのが補助なわけで、栄養補助食品というのはどうしても足りない場合に補うしかないから摂取するというイメージです。普通に生きていて食事ができているのであれば、当然必要のないものだと思います。今の状態で生きられているのに、敢えてサプリメントを摂取してそれに生かされているような食生活に逆転してしまっては意味がありません。
本当に効果はあるのか?個人差も含めて誰にも証明できない
→ 実際に自分で検証してみたが効果は得られなかった
私が開業する前、とある健康食品の物販に携わっていました。ノルマもあり、自分で実際に色々試してみたことがあります。結果的に、効果は得られませんでした。当然、効果には個人差がありますし、検査する方法も何もわかりません。特に良い変化がなかったことだけは確かで、それが全てなのではと思います。
効果効能はさておき、摂取すれば身体に何かしら影響を及ぼす
→ 個々人の身体に合う・合わないの判断しようがない
医薬品はもちろん、人工物である以上は栄養補助食品にも添加物がたっぷり含まれているわけなので、わざわざ摂取したことで身体がどんな反応を起こすかは個人差があります。人によっては、下痢をしてしまうなど、かえって健康被害につながる可能性もありますし、合う合わないを明確に証明する手段もありません。何の影響がなかったとしても、ただただ添加物を摂取しているだけとなりますのでおすすめしません。
なんだか否定ばかりになってしまいましたが...無添加至上主義というわけではないので誤解のありませんように🙏ご自身で効果があると感じられたり、何か良い変化があったり、身体に合ってると思えるのであれば、判断するのは自由だと思います。
ただ、サプリメントや栄養補助食品が添加物であることだけは変わりない事実ですので、健康を意識したいのであれば、ご自身の身体や体質に合わせて食生活を見直すことなどが先決です。サプリメントはその手段ではありません。健康やダイエットを目的として、手軽さやイメージが先行してわざわざ添加物を手段としてしまいがちです。
「栄養バランスを考えて、添加物を摂取する」っておかしいですよね?
もっと多くの人に気付いていただきたいです。最後までご覧くださいましてありがとうございました!気になることがありましたら気軽に質問してください🙋
ほまれ整体院は、治療院として痛みを改善することはもちろんですが、しっかりと原因究明のうえ、患者様の最善の状態、患者様の本当の意味での健康のために寄り添っていく場所で在りたいと考えております。
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次回もぜひご覧ください!
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