こんにちは!寒河江市、ほまれ整体院の佐藤誉之(よしゆき)です。
今回は、『あなたの腰痛、頭痛、四十肩、坐骨神経痛が治らない理由』というネタをシリーズ化してお届けしていきたいと思っています。
まず、第1話のお話しですが、あなたの腰痛、頭痛、四十肩、坐骨神経痛が治らない理由の一つ目『脳のバグ』について。
痛みや症状が出たときにあなたはどの様な行動を取りますか?
おそらく、多くの方が我慢をするか病院に行くと答えると思います。
我慢していても治るわけがないのでそちらの話は今後するとして、今回は病院の話。
病院に行くと問診から始まり検査をして診断が下るわけですが、その診断時に当院に来られる患者様の多くの方がこんな事言われたそうです。
『年齢も年齢ですからね。』
...要は年だから痛くなるって言われたわけです。
その患者様達は私に『年だから仕方ないんですよね?』って言ってくるわけです。その現象がいわゆる『脳のバグ』です。
言い方がまずいかもしれませんが、違う言い方をすれば『洗脳』です。
もちろん、年を重ねるごとに体の不具合は出てくると思います。
ですが、同じ年齢の方でも元気でピンピンしている方もいます。
もっと言えば、高校生でも腰痛になったり、中学生でも肩こりがあったり頭痛があったりするわけです。
『年だから』で片付けるのはものすごく簡単です。でも、その患者様の今後のQOL(生活の質)の事を考えたらそれで済ませるのはひどい話。
それに、その洗脳をされた患者様は、『自分の腰痛は治らない』『何をしても無駄』という風に思い込んでしまいます。
本当は簡単に楽になれるかもしれないのに・・・。
そう思い込んでしまったら、治そうという行動を取らなくなる。運動してみたり、ストレッチしてみたり、治療院に行ってみたり、色々な行動が取れると思いますが、洗脳によって行動出来なくなるわけです。
結果・・・治らない。
他にも、
『その仕事しているから仕方がない(職業病)』
『体が硬いから痛い』
『ストレスから来てますね』なども洗脳です。
そのような状況でも必ず改善できる方法はあるはず。
それを見つけていくのが私の使命だと思って仕事をしています。
今回はこんな感じで終わっていきたいと思います。
次回は、『薬って何のため?』というお話をしていきますね。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
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