こんにちは!寒河江市、ほまれ整体院の佐藤誉之(よしゆき)です。突然ですが、病院ってどんな時に行きますか?改まって考えることがないかもしれませんが、何かあるとすぐ『病院へ』という思考回路のあるかたには是非読んでいただきたいです。※もちろん賛否両論、全ての人に当てはまるお話ではありません。
病院=薬=治る?
何かあった時に、病院に行けば治る、という潜在意識ってきっとあると思います。これはいわゆる現代の「対処療法」が皆さんの思考に影響を及ぼしているものです。たとえば、風邪をひいたとき、すぐに病院に行くかたもいれば、自力で治すかたもいます。
病院に行っても、熱を下げる薬や、咳を止める薬など、「症状を緩和させる薬」を処方されるだけなので、行く必要があるかどうか判断することもできるわけです。自身の免疫力や治癒力でどうにかなる症状も沢山あるのに、やっぱり病院に行きたくなってしまうのです。飲む必要のない薬を飲む前に、一度考えてみていただきたいです。
病院の必要性
病院に行くべき場合とそうでない場合を判断できるようになることが、より健康な体を維持できる一歩に繋がると思います。具体的には、インフルエンザなどの抗ウイルス薬が必要になる場合などが、病院の薬に頼るべき時ではないでしょうか。正しい対処療法はこのような場合です。皆さんは、ただただ鎮痛剤などの「緩和薬」に頼りすぎてはいませんか?
薬の飲み方
× 症状が和らいでも無駄に飲み切る
× 症状がないのに予防的に薬を飲む
結構思い当たる方もいるのではないでしょうか?症状がないのに、処方された数をきっちり飲み切る必要はありません。どうしても我慢できない症状が出た時だけ、飲みましょう。
本当の健康とは
繰り返しになりますが、今の医療は「対処療法」です。"なにか症状が出たから病院に行く”という考えではなく、本当に薬が必要な症状なのか、薬や処置がないと治らないものなのか、一度考えてみてください。
病院に頼りすぎない体づくりを目指しましょう。結果的にそれがご自身にとっていちばんの健康につながるということを忘れないでください。
それでは、最後までご覧くださりありがとうございました。
ほまれ整体院のコラムは皆さんに本当の健康って何なのか早く気づいてもらうきっかけになればという思いで書いています。あなたの日常生活と照らし合わせて『なるほどね!変えてみよう!』『そうだったの?今後に生かそう!』って思ってもらえたら、嬉しいです。
体の不調やお悩みは、いつでも、ほまれ整体院までご相談ください。
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